すずひらのブログ

気の向くままに書き散らしてるブログ

アニメは3話までは必ず見る

物語って、序盤はどうしても楽しみにくい。登場人物や世界観に対して何の知識もないので入り込めないからだ。見ず知らずの人間が見知らぬ世界で何をしていようと興味なんてあるわけがない。

これはもう仕方がない。そういうものだと割り切るしかない。割り切った上で、物語を楽しむ側としてできることはただ1つ、「ある程度まではつまらなくても見る」だけだろう。

アニメは3話まで。漫画だったら1巻は読む。小説なら50ページ。映画なら30分。僕はこのぐらいを目安にしている。この目安に達するまでは、一度見始めたら絶対に途中で見るのをやめない。たとえどんなにつまらなくても。これが物語を楽しむ秘訣の一つだと僕は思っている。「序盤は楽しみにくい」という事実を客観的に理解しておく。

逆に言うと、目安まで見た上で楽しめなかった場合は容赦なく視聴中止してしまうのだけど。時間は有限であり、世の中には物語が溢れている。自分が楽しめない物語に使う時間はない。

アニメの場合、1話の時点で「うわ、マジでつまらないこれ……」という状況からの逆転を何度も経験したことがある。その経験を踏まえると、1話で切るのはあまりにもったいない。名作を逃すリスクが高すぎる。しかし3話まで見た時点でつまらない状況からの逆転は、0とは言わないもののほとんどない。パッと思い浮かぶのは「MUSASHI -GUN道-」ぐらいのものだ。あまりの崩壊ぶりが物珍しくて逆に楽しめるようになった。

たまに、冒頭からいきなりクライマックス部分をチラ見せするという変則技を使ってくる作品もある。でも、あくまで僕にとってはだけど、いきなりクライマックス手法は全然効果がない。だって、「見ず知らずの人が、見知らぬ世界で何かやってる」ことに変わりはないわけだから。なので僕としては、冒頭は正々堂々とキャラクターと世界観の描写を丁寧にやってくれる作品が好き。ちゃんと見るから。

でもこれは僕の好みの話であって、きっと多くの視聴者は、1話だろうとつまらなければその先はもうないのだろう。そうなるといきなりクライマックス手法をやることで、「え、なんでこうなった??」という好奇心1つで序盤を乗り切れる確率は上がるのかもしれない。

話がそれたので強引にまとめると、アニメは3話まで見るのがおすすめ。以上。