すずひらのブログ

気の向くままに書き散らしてるブログ

断酒14日目の心境 / そうだ、草津へ行こう

断酒を始めて今日で14日目になる。心身の調子に波はありつつも、緩やかに調子が向上しているのを実感する。今日は対面の会議があったため1週間ぶりに出社したのだが、久々に清々しい気持ちで会社に向かえた。復職後にこんな気持ちになれたのは初めてだと思う。酒で脳がやられていると、小石のようなストレスが岩に感じる。自尊心が低下するからだろう。だから、脳が回復してきた今、岩に感じていたストレスが本来の小石にちゃんと見えるようになってきた。小石なんてさっさと処理すればいい。これが俺の本来の実力なんだ。酒の影響でいつの間にか心と体に重りを担いでいた。その重りが日に日に外れてきている。

本当に、断酒というのは面白い。だって、ただ「酒を飲まずにいる」という健常者なら当たり前のことをやるだけで、調子が上がっていくのだから。酒の影響でマイナスに落ち込んでいた調子が元に戻ってきているだけではあるが、調子が上がっていることに違いはない。いつも悪さばかりやってる不良がたまたま捨て猫を拾っただけで優しい人に見える現象と通じるものがある。いやないか。わからない。どうでもいいや。

断酒の影響が心身(特に心)に残ってはいるものの、そこに注目するのは辞めようと思った。注目したところで回復が早くなるわけでもない。日々の波に一喜一憂しても仕方がない。確実に回復していくのは間違いないのだから、ドンと構えていればいい。気にしないのが最良だ。気にせず日々を最大限に楽しみながら生きていく。

断酒日数のカウントも辞めようかと思ったが、それはまだしばらくは続けよう。毎日1回はカウントと共に経過を振り返る。それが万が一の失敗を防ぐのに有効だと思えるからだ。

今の感触を素直に書くと、もう酒なんか飲むわけがないと確信している。脳の底から酒の認識を「エタノールという依存性毒物入り飲料」と再定義できているし、その認識を脳に毎日毎日繰り返し叩き込んでいる。だから飲みたいという欲求もほとんどないし、もはや断酒しているという感覚すらあまりない。普通に過ごしているだけだ。ところが酒は油断ならない。過去にこの心境に達し、半年も断酒が続いたのちにスリップした経験があるから、決して油断してはならないのは骨身に染みている。今の自分が抱いている余裕を信じてはいけない。この感触は錯覚である。そう自分の肝に銘じていく。

 

昨日、なんだか唐突にこう思った。

「どこか旅に出て、休職、復職からの現在の経過を内省したい。そして内省結果を踏まえて、今後の生き方を時間を掛けてじっくり思考したい。あと、ぼーっとしたい」と。GoToトラベルもあることだし。ものすごくお得なキャンペーンだよこれ。回数無制限で宿泊費が35%もオフになるなんて、お得過ぎて使わない手がない。「でもコロナが心配だし…」という人の感覚が僕には理解できない。もちろん否定はしない。考え方は人それぞれだし、高齢者などリスクが高い人と同居しているなどの事情もあるだろう。僕は特段の事情はないし、社会全体のことよりも自分の得のほうが圧倒的に大事だという開き直った価値観で生きているから、このキャンペーンをガンガン使っていく。

思い立ったら僕の行動は早い。行先を選定した結果、草津温泉に決定。良さげな宿をじゃらんで予約。簡単なスケジュール策定及び交通手段を確認。あとは行くのみ。明日出発する。今から楽しみだ。楽しみすぎて寝られないことのないようにしたい。

昨年10月に車を売却したため、交通手段は電車とバス。多分、大人になってから初めて電車を使って旅行する。車の運転が好きでMT車をどこまででも走らせることのできる人間だった。本州ならどこでも車で行っていた。そんな人間だったけど、当時散々考えた末に車を手放した。今はもう車のない日々にすっかり慣れた。本を読んだり、車窓から景色を眺めながら気楽に移動できる電車もまた楽しいだろう。そんな電車での移動も一つの楽しみである。のんびり行こう。温泉入って、美味いもの食って、風情のある部屋でぐっすりと眠ろう。

 

今までローカルのHDDに書いていた日記をブログに書き始めてまだ2記事目だけど、早くもブログで書くことに違和感を覚え始めている。頭の先から爪の先まで完全なる個人の日記であるこの駄文をネットに公開するのはなんでだったっけ。そう思えてきた。まあいいや、てきとうにやってく。おわり。