すずひらのブログ

気の向くままに書き散らしてるブログ

草津温泉旅行1泊目

2泊3日の草津温泉旅行が始まった。ほんの2日前に唐突に思い立った旅行である。思い立ってわずか2日後には実現し、今この日記を草津温泉の旅館で書いているというのが感慨深い。人生って本当に自由だなあと思う。僕なんかは35歳にして独身で、最低限の生活費+α程度は現状はどうにか稼げており、日本は安全で、移動の自由が保障されており…つまり自由過ぎる。今の自分が持つ「自由」の再確認が、この草津旅行の目的の1つにある。今考えた。

 

今回の旅行は、

・ぼーっとする
・休職から復職し、現在に至るまでの経緯を整理
・今後何をしていくか思考する

これらを、日常から離れてじっくり取り組みたいという欲求が元になっている。そして初日の今日で、もう十分にぼーっとすることができた。湯畑を眺めながら。カフェのテラス席にふんぞり返りながら。宿のダブルベッドで大の字になりながら。もうぼーっとするのは満足。明日からは過去の整理及び今後への思考をしようと思う。

 

草津温泉はどうやらデートスポットのようだ。カップルがとにかく多い。浴衣を綺麗に着こなした若いカップルがたくさんいた。また、5,6人ぐらいのグループ客もたくさんいた。グループ客もまた若い。一方で年配の人は少なかった。草津温泉って若い人に人気なのか?イメージ的には年寄りばかりだと思っていた。「草津温泉」という名前の響きからして年寄り臭いからだ。それかコロナの影響で、年寄りは旅行を控えているの可能性もあるな…。まあどうでもいいや。

正直な気持ちを吐露すると、カップルやグループ客を見ていると、どうしても羨んでしまう。でも僕の場合、いざ彼女が出来てもこじらせた性格が災いして数か月で破綻することを8回経験したし、グループ旅行はそもそも集団行動ができないから無理。だから羨む理由なんかないはず。なのについつい「いいなあ」と思ってしまう。自分の心を自分でも理解できない。一人が寂しいと言いながら、好んで一人行動をする。この矛盾に自我が芽生えた頃から多分ずっと苦しんでいる。

そんな、周囲への羨望や孤独感を抱きながらも、思う存分に草津を堪能した。景色、水の流れる音、地元の人の活気、自然に溢れた街道。そういった要素から成り立つ草津という非日常空間の中に我が身を置いて、五感で街を味わった。

 

この草津旅行をするにあたって、「酒を飲まずにいられるか」という一抹の不安はあった。断酒15日目という段階であるので。でも杞憂だった。若干、飲みたい気持ちが起こったのは否定できない。西の河原通りに並ぶ居酒屋の前を通ったり、湯畑の周囲でビールを飲んでる多くの大人を眺めている際に。でも十分に抑えられる程度の欲求だった。飲んでしまうことのデメリットがあまりにも大きすぎて、とてもじゃないけど飲もうとは思わない。ありえない。でももしかしたら、Twitterで断酒宣言をしたり、断酒の経過を書いたりしていなければ、飲んでいた可能性もある。もしも今日飲んだら、Twitterで「飲んじゃいました」て書くの?散々「断酒します!キリッ」とか「もう飲むわけがない」とか書いといて、ここで「飲んじゃった」はあまりにもダサすぎない?もしそうなったら猛烈な自己嫌悪に陥るのは明白だ。そんな思考も、酒への歯止めをかける一助になっている。やっててよかったTwitter。