すずひらのブログ

気の向くままに書き散らしてるブログ

出社するとスイッチが入る / ドキュメンタルお蔵入り面白かった

毎週金曜は出社している。対面で話した方が議論しやすい会議が定例で入っているからだ。意図的にこの会議を週一の頻度で設定した。この会議がなければずっと出社することなく在宅ワークとなるのだが、それは自分にはとても無理だと判断したからだ。僕は家が大好きなインドア陰キャで教室の隅や廊下の端にいると心が落ち着く種類の人間ではある。ゆえに当初は「在宅ワーク最高!ずっと在宅でいいお!!」と思っていた。しかしいざ在宅での仕事を続けていくと、生活が堕落しきることが判明した。会社の仕事なんてサボろうと思えばいくらでもサボれる。僕自身が裁量を持っているからだ。なので昼過ぎに起きて3時間ぐらいだけ仕事をしたら昼寝をしたりゲームをしたりゴロゴロしながら読書する生活に陥ってしまうことが明らかになった。もちろん仕事の質は落ち、ギリ許される最低限の質で乗り切りながらどうにか進捗を維持している有様だ。短期的にはそれでもいいが、中長期で見ると自分の評価が落ちて裁量を失い、誰かの厳正な管理下に置かれるリスクがある。それは絶対に避けたい。だからこそ、週一で出社しなければならない会議を自ら設定した。偉すぎ。

いつも木曜の夜や金曜の朝にはそんな会議を設定したことを後悔する。「めんどくせー!!やだやだ家に居たい!居たいんだもん!!!!」という心境になる。でもそこで自らの堕落しきった根性に鞭を打って無理やり体を家から引き剥がして会社へ行くと、スイッチが入る。やりますか!そんな前向きな気持ちへと切り替わる。

自らを取り巻く環境は本当に大事だ。在宅の場合は誰の視線も無い。髪の毛は寝癖が付いたままで、服はパジャマか暑ければパンツ一丁。いつでもすぐにお昼寝できるしゲームもできる。そんな環境で仕事に集中するなんて、僕のような腐ったゴミのような根性をしている人間には絶対に無理。しかし一方で出社すると、僕を頼ってくれる部下が複数いる。20代後半の部下、新卒2年目の部活、新卒1年目の部下、派遣で来ている方々。そんな人たちに僕は頼られている。その状況にいると存在意義をごく自然に感じられて素直に嬉しい。僕は問題設定や問題をどう解決すれば良いか戦略を考える能力に長けているから、その面で頼ってもらえる(それ以外は逆に苦手で頼ってばかりだが)。また、すぐ横には上司もいる場合がある。僕が裁量を持っているとはいえ、さすがに上司が横にいる状況でサボっているわけにもいかない。ちょいちょいTwitterを覗く程度が限界だ。という環境に身を置くと、そりゃあスイッチも入るというものだ。という事で、バリバリと仕事をしてきた。在宅ワーク4日分の仕事をしたと思う。

「会社の仕事なんかどうでもいいよ。生活費を稼ぐための手段」という価値観を持っていると自称する割には、仕事に打ち込んで何かを生み出したり周囲の人と協力したりすると、清々しい達成感で心が満たされる。結局はそうなんだ。理屈では「仕事なんか稼ぐ目的だけ」。本能では「人の役に立ちたい、社会と繋がりたい欲も仕事である程度満たされる」。こういうことだ。人の心理は理屈通りには動かないな…。本当に難しい。人の心理に比べたら、仕事なんて大部分を論理で詰めてけばどうにかなる。簡単なものだ。

 

仕事から帰宅後は、この日が公開日だったドキュメンタル のお蔵入り回を見た。個人的に微妙だったシーズン8の3倍は面白く大満足な時間だったけど、確かにこれはお蔵入りになるのも仕方がないという納得感もあった。僕は下ネタや下品な笑いが大好きな下等な人間なので、とっても楽しめた。

 

そういえば華金なのに一切の飲酒欲求がなかったことも書き記しておく。断酒21日目にしてすでに酒を飲むという発想がないし、「飲むか?」と自問したところ、回答が「ありえない。飲むわけがない。嫌すぎる」だった。

僕のような酒に依存した人間の場合、酒を飲むと以下のようなデメリットがある。

  • 脳が麻痺して酔ってる時間は酒を飲む以外に何もできない
  • 酔いが覚めたら二日酔い
  • 上記時間が起きてる時間の半分を占める
  • 月に5,6万の金を使う
  • 心身に甚大なダメージを与える

つまり、時間・金・健康という人生における三大資産を全て損なう。それだけのデメリットを被り果たしてどれほどのメリットを享受するかというと、

  • 一時的なテンションの高まり(テンションを利子付きで前借りしてるだけ)
  • 現実逃避

デメリットと比べてメリットが余りにも割に合わない。だから飲まない。飲むわけがない。嫌すぎる。単純な話だ。なんで酒なんかに溺れてしまったのだろう。不思議でならない。

 

この日記は翌日土曜の昼下がりに川越のスタバにて書いており、右横の席で綺麗な女性が文庫本を読んでいる。僕は本を読む女性に弱い。女性が本を読む姿を見るとすぐ恋に落ちそうになる。そんな35歳の日々。