すずき

気の向くままに書き散らしてるブログ

眠くなったら寝て起きたくなったら起きる生活をした結果

僕はごく平凡なサラリーマンである。週5で出勤する生活を10年以上続けてきた。しんどい。夜好きなだけ起きていたいし、朝は好きなだけ寝ていたい。そのような欲求を常に頭の片隅で抱きながらも、平凡なサラリーマンにそのような生活は無理だ。貴族ではないのだから諦めるしかない。

ところが。新型コロナの影響で在宅ワークになった。併せて、今までは長すぎるコアタイムあり(9時-16時)のなんちゃってフレックス制だったのだが、そのコアタイムも撤廃された。そんな状況に置かれたもんだから、僕はもちろんこう思った。「夜好きなだけ起きてて、朝は好きなだけ寝る生活ができるのでは?」と。もちろん在宅とはいえワーク。仕事だ。だから完全に時間に自由というわけではない。締め切りもあれば会議もあるので、完全に仕事の束縛から解放されたわけではない。とはいえ幸いにも締め切りや会議は多少なりとも自分でコントロールできる環境にいる。従来の束縛を10とすると2にまで激減させられるだろう。ならば今こそ長年の欲求を満たすべきときだ。この棚からぼた餅的チャンスを生かさない手はない。

ということで、「夜好きなだけ起きてて朝は好きなだけ寝る」生活を実践してみた。いや、より具体的に言うと、「寝たくなったら寝て、起きたくなったら起きる」だ。仕事の束縛さえなければ、別に夜寝て朝起きるというテンプレに縛られる必要性もない。好きにしたらいいんだ。朝寝て夕方に起きてもいいし、夕方に寝て夜に起きてもいい。自由。ということで、今年の5月から今この文章を書いている12月中旬に至るまで実践した。

その結果は、一言で言うと「失敗」だ。各論を見ていくと成功した部分もあるものの、総論で言うと疑いなく失敗。確かに寝たいときに寝て起きたいときに起きる生活は自由だった。それは間違いない。でも明らかに心身のバランスに悪影響があるのを実感した。メンタルは優れないし、慢性的に体調が良くないし、食欲もおかしくなった。原因は知らない。ヒトという種が不規則な生活に馴染めないのか、僕という個体が馴染めないのか。どちらかだろう。自律神経のバランスが乱れているのだろうなとは感じた。

結局、最も大切なのは健康だ。健康でないと話にならない。不健康な自由なんていらないんだ。束縛はあるけど健康な方がトータルでは人生が楽しい。いやぶっちゃけ、こういう結果になるのだろうと予想はしてた。でも一度でいいから自分の体で試してみたかった。だから満足感はある。1つの実験をやり、自分の中で納得のいく結論に達した。

外圧は必要悪なのかもしれない。朝○○時までに会社に行かなければならないという外圧があるのはとてもしんどい。でもそれにより仕方なく夜寝て朝起きる結果、生活が規則正しくなり、自律神経のバランスが整い、心身の調子が向上し、最も大切な健康が維持され、生活も向上する。

とはいえ、やはり外圧は嫌だ。ストレスになる。「外圧により仕方がないから朝起きる」のではなく、「朝起きた方が自分の人生が潤う。だから朝起きる」。自分の体を使って証明したこの理屈を使って、今日からは朝起きる生活に戻す。別に気合を入れて早起きを頑張るのではない。早起きした方がメリットが大きいから起きる。それだけだ。おはようございます。