すずき

気の向くままに書き散らしてるブログ

何者でもない平凡な人間として生きてるだけで十分に立派

「何者かになりたい。何かで成功して有名な人になり、大金を稼ぎ、チヤホヤされて、モテる。そんな何者かになりたい」と思っていた。ほんの1年前、34歳までは。何者かになるために仕事に打ち込んでみたり、自分の能力をあげるための勉強を受験生ばりにやってみたり、ビジネススクールに通ってみたり、人の役に立つ目的のブログを作ってみたり、Youtubeに動画を上げてみたり、その他アレコレとやってみた。その結果、自分は何者かになれるだけの特別な何かを持ってはいないし、そもそもそれ以前に、何者でもない平凡な暮らしを維持するだけで精一杯なんだと悟った。

平凡な暮らしを営むだけでも金が必要だ。家賃、食費、服、日用品などで金がどんどん消えていく。だから金を稼がなければいけない。そして金を稼ぐためには仕事しないといけないし、仕事するためには最低限の能力を身につけ、他者と上手くやってかなければいけない。俺の場合、どれだけ切り詰めても月に最低でも手取り15万円は欲しい。毎月最低でも15万円を稼ぎ出すために仕事をし、平凡な暮らしを維持する。それだけで俺の余力はゼロ。何者かになれる才覚で俺にしかできない特別な仕事で15万円どころか月に1500万円を稼ぎ出し、知名度を上げ、街を歩けば「あれってsuzukiさんじゃない?」などと女子大生にチラチラ見られ、声を掛けられ、連絡先を交換してデートしちゃって……なんて無理よ俺には。誰でもできるとは言わないけど取り立てて難しくもない平凡な仕事でどうにか食い繋ぎながら平凡な生活を維持するだけで精一杯。

でもそれでいいんだもう。1人の大人として自活しているだけで十分に立派だよ。無理な夢である「何者かになりたい」なんか捨てて、少しでも余力を残しながら平凡な生活を維持しつつ、余力で最大限に人生を楽しむ。35歳になり、そういう方針に変更した。平凡な生活上等よ。こちとら一般庶民だ。平和な世界で毎日散歩でもしながら読書したりコーヒー飲んだりゲームしたり映画みたりしていたい。こんな生活を維持するだけでとても立派だ。俺すごい。頑張ってる。おわり。