すずき

気の向くままに書き散らしてるブログ

2020年の振り返り、2021年への抱負

2020年が終わろうとしている。僕にとって2020年は生き方の転換点となる年になった感覚がある。なので来年を迎える前に今年をしっかりと振り返り、「2020年とは僕にとって何だったのか」を整理したい。またその整理結果を踏まえて、2021年の抱負も考える。

ちなみに人によっては世の中を舐めたクズとしか思えない内容だと思うけど、以下を読んで腹を立てても自己責任でお願いします。

 

2020年の振り返り

2019年9月頃より、当時34歳であり人生を折り返したかもしれないという現実に直面し、こう思った。「このままの生き方で今後も生きてていいのか?もっと他に生き方があるんじゃないか?人生一回しかないんだぞ」と。どうやら30代中盤から40歳ぐらいに掛けてこういう感情に支配される人が僕以外にも割といるらしい。「中年の危機」なんて言葉もあるそうだ。

人生に対して焦り始め、そんな焦りの中で、現実に対する不満が膨れ上がっていった。「会社の仕事がクソすぎる」「上司、同僚、取引先がバカ過ぎてムカついて仕方がない」「こんな会社に週5の8時間も拘束されてていいのか?人生はもっと自由なはずだ」いう不満が生まれ、2020年1月にはそんな不満が肥大化しきっていた。「もっと自由に生きたい。好きな仕事を好きな時間に好きな場所でやりたい。ネットを活用すればそのぐらいできるんじゃないか」という願望も抱き始めた。

ところが現実は週5の8時間勤務の会社員。ムカつく周囲の連中。全くもって興味の持てないクソ仕事。理想と現実のギャップに焦りストレスが高まった。理想と現実のギャップを埋めるために考えて行動したがいずれも上手くいかず、それがまたストレスを高める原因になった。たとえば転職活動をしたものの、転職したところで会社員である以上この不満は解消しないという結論に達して転職活動は中止した。また、会社以外で稼ごうと考えてランサーズでライターの案件をやったり転職アフィリエイトブログを作ったものの、お小遣い稼ぎ程度にしかならないし会社の仕事と同じく何の価値もないクソ仕事としか思えず数ヶ月で辞めてしまった。何かwebサービスを作って法人化することも考えたがアイデアが浮かばない。仮に浮んだとしてもそれを実現し法人化するほどの気力は僕にはない。

一度しかない人生の折り返し地点に至り、このままの生活を今後も続けるのは嫌だ、生き方を変えたいと思い、しかし現実はどうにも変えられず、焦りとストレスを高め続ける。この状態が2019年9月頃から続いた結果、2020年1月に、「もう会社やめよう。イライラしすぎて無理。辞めて時間と心に余裕を作ってから、また考えて行動する」と決めた。

で、上司に退職願いを出したのが1月末。その後上司と様々な話をした末に、「ひとまず休職して、それでも辞めたいと思うなら辞めて、また復帰したいと思えば復帰するのでどうか」と上司から言われ、僕にデメリットのない提案だったので受け入れてひとまず休職した。休職する名目は適応障害。現実に対するストレスやイライラが高まりすぎており、精神科の医者に言わせればそういうことになるらしい。別に病を装ってなどいない。精神科へ行けと上司に言われたから仕方なく行き、ありのままの心境を話したら適応障害と言われた。自分としてはそんな診断名がつく状態ではなく、年齢からくる焦りにより現状に対する不満が高まりすぎただけだ。

2月から休職し、有り余る時間を使って色々と思考して行動した。でその結果、途中経過は端折って結論だけ言うと、「好きな仕事とかもういいや。そんなの無理だしそもそも仕事をしたくないという本音に気付いた。1日中読書したりアニメ見たり散歩して過ごしてるのが幸せだと休職の日々で悟ってしまった。でも生活するためには仕事せざるをえない。だから仕事は最低限の労力で稼ぐことだけに集中する」。休職を経て、こんな結論に落ち着いた。で、自分にとって最低限の労力で稼げる現実的な選択肢が、仕事に対する価値観を変えた上で、コロナにより在宅勤務化した会社に復帰することだった。もし在宅勤務になっていなければ在宅の会社に転職するか、週3でバイトでもしてたと思う。

休職前は、仕事に対してやりがいや自分の能力を伸ばせるかや社会に対する意義を求めていた。その結果、現状に対する不満が爆発した。でもそういうのはもういい。休職中に考えに考えを重ねた末に、自分が求める生活はやりがいのある仕事に打ち込むことではなく、1日中読書したりアニメを見たり散歩をすることなんだと心底腹落ちした。だから仕事は楽ならなんでもいい。そういう価値観に変わった。休職中の毎日ふらふらと街を徘徊したり真昼間から家でアニメを見たりする日々が素晴らしすぎた。

5月に復職し、その後は淡々と在宅で仕事をしつつ、読書やアニメや散歩を楽しむ日々を送っていたらあっという間に12月になっていた。なるべく仕事したくないので生活コストを落とすために家賃の安い場所へ引っ越したりしつつ。生活コストが低ければ稼がなければならない金額も減るので、仕事の幅も広がる。より楽な仕事を選択できるようになる。

 

2021年の抱負

復職後の生活には特に不満はない。平均すると1日5時間しか働いていない(本当は1日1時間しか仕事したくないがさすがに1時間は無理なので、3時間にまで削減しようと日々試行錯誤はしている)。1日5時間労働で済むのは、今の仕事に慣れきっており、過去にそれなりにスキルアップに励んできた資産もあるし、プラスアルファのクオリティを求めず60点で終わらせているからだ。その他、周囲の人間に恵まれているという理由もある。休職前はチンタラやっててムカついた上司や同僚も、復職後はのんびりしてて良い人たちに見える。割とぬるま湯会社だと思う。

でもこんな状況はいつまでも続かない。歳を取り今より責任の大きな立場にならざるを得ないだろうし、市場環境が変わり業績悪化して倒産するかもしれない。なので今の状況に安寧とし続けるのではなく、今後の環境変化に対して先手を打っていきたい。それが2021年の抱負だ。

具体的な案はいくつかある。「今の会社で上手く立ち回り楽をし続けられるようにする」「とにかく生活コストを下げて投資に回すことだけに集中し、10年後にリタイヤする」「会社を辞めて週3勤務の派遣社員として転職する」「会社を辞めて近所のスーパーで週3のバイトをする」「会社を辞めて今ある資産で限界まで生きた後に生活保護で生きていく。受給できなければ死ぬ」「田舎の空き家を買い、ランサーズで月10万円稼ぎながら隠居する」あたりが現時点での選択肢。

2020年は自分にとって何が大切なのかを見つめ直すことができた。俺はやりがいのある仕事に打ち込むことではなく、とにかく楽をしてのんびり過ごしたい。世間体なんかどうでもいい。それがハッキリした年だった。2009年に会社員として仕事を始めてから今までは走り続けてきたし、自分を追い込んで能力アップの勉強を続けてきた。でもそういう生き方はもう終わり。2020年を転換点として、2021年は楽してのんびり過ごす人生を盤石なものにするための行動をしていきたい。