すずひらのブログ

気の向くままに書き散らしてるブログ

評判に頼りすぎないようにしたい【アニメ、ゲーム、映画、本など】

アニメ、ゲーム、映画、本。こういう物を楽しもうと思ったとき、多くの人がネットで評判を調べると思う。つまらない作品で時間を無駄にしたくはない。だからこの作品は面白いんだっていう確証を得るために評判を調べたくなるのは当然だ。僕も次に楽しむ物を探すときはけっこうググる。「アニメ 名作」とか「アニメ おすすめ」みたいなミーハーな検索ワードで。

でも最近思う。「あんまり評判に頼るのも面白くないよなあ」って。なんでそう思うかというと、自分にとって本当に好きになれる作品を自分の目で見つける力が養われないからだ。なんでそんな力を養いたいかは、理屈ではない。そのほうが面白そうだからだ。自分の完成にピッタリ合う作品を、自分の目だけで見つける。これが趣味を深く楽しむ秘訣だと思う。

評判に頼るというのはつまり、「自分の感性ではこれが面白そう」ではなく、「世間ではこれが面白いと言われている」を優先してまっているわけだ。そんなことをしてたら、いつまでたっても自分の目は養われない。

評判なんて気にせず、ランダムに作品を並べて「あ、これ面白そう!これ見る!」というやり方だってできるわけだ。もちろんこういうやり方だと、評判から入る場合と比べて駄作に当たる確率は高いだろう。でももしかしたら、世間的にはイマイチだけど自分にとってはホームランな一生の友が見つかる可能性だってある。

それに駄作に当たったとして、それって果たして時間の無駄なのだろうか。自分の目で面白そうと判断したけど実際に見てみたらつまらなかった。一体何が事前の予想と違ったのだろう。どこが自分の目とズレていたのだろう。こんなことを考察してみるのも楽しそうじゃないか。そんな考察をしながら色々な作品を見ていくことを繰り返していった先に、絶対的に信頼できる作品選定の目が養われるはずだ。しかもその目は、自分が面白いと思う作品に最適化された、世界で一つしかない独自性を備えている。そんな目を手に入れたいじゃないか。そのためには評判ばっかに頼っていたんじゃダメだ。自分の目で作品を選ばないと。

まあ、現実的には評判を利用する割合をどの程度にするかって話だ。100%評判なんて気にしないのは流石にもったいない。もし評判を一切シャットアウトしていたらきっと見ていなかったであろう大好きな作品を大量に挙げられる。

じゃあどうするかというと、別に妙案はない。書きながら考えてるノープランなブログなので。

でも1つ案を書くと、そのジャンルで評判を調べたら必ず名前を見かける定番については素直に評判に従って実際に見てみる。それ以外は自分の目で探す。で、気に入った作品は一体何が好きなのかを考えてみる。あと、気に入った作品のスタッフも意識しておく。監督、脚本、音楽などメインだけでもいいから。これを繰り返していくと、自分の目の精度を上げつつ、定番中の定番はちゃんとチェックできる。

こんな感じで楽しむのがいいのではないか。僕も最近評判に頼り切っているので、実践してみようと思う。

自分の過去を思い返すと、大人になって時間に余裕がなくなるほど、評判に頼る比率が増していった。たとえば学生時代はアニメについて独自の目を磨けていたと自負している。ネットが今ほど活発ではなかったし、放映アニメを全て見て自分の目で判断していたからだ。おかげで、名作ランキングには一切載らないけど超好きな作品を色々と楽しめた。一方で今は、100%評判に頼っている。Netflixなどを巡回して「これ面白そう」と思った作品があっても、実際に見る前に必ず評判をチェックしている。でイマイチな意見ばかりだと、「なーんだ、じゃあ見るのやめよ」てなる。だってつまらない作品を見て時間を無駄にしたくないから。

でも上述したように、自分の目で面白そうと判断して、実際は楽しめなかったとしても、決して無駄ではない。なぜ楽しめなかったのを考えて、自分の目をチューニングする楽しさがある。その楽しさは、ただ受動的に評判に沿っているだけよりも絶対に楽しい。だから今日からは評判に頼る比率は少し下げて、以前のように自分の目で判断していきたい。

以上。