すずひらのブログ

気の向くままに書き散らしてるブログ

週一ぐらいは出社するのが自分には合ってる

先日、約三ヶ月ぶりぐらいに出社した。どうしても対面で打ち合わせする必要があったので。コロナウイルスの影響で三月から在宅勤務になって以降、ずっと出社していなかった。

僕は家が大好きで、一方の通勤は大嫌いな人間だ。なので在宅勤務となったのはただひたすらに嬉しかった。そして実際に在宅勤務をしたところ、やはり自分に合っていると実感した。独身一人暮らし・PCデスクやモニター完備・人と合わなくても全然寂しくならない。そんな人間なので、在宅勤務との相性が抜群なのは当然だと思う。

ただ、つい先日、約三ヶ月ぶりに出社したときに、不覚ながら思ってしまった。「ああ、週一ぐらいは出社したほうが仕事やりやすいかも」と。

ちなみに、仕事内容自体はIT系なので在宅でもほぼ問題なし。なのになぜ週一ぐらいは出社するのが良いと思ってしまったかというと、一緒に仕事をしている人たちとの人間関係が、在宅が続くと希薄になっていくからだ。

出社して久しぶりに同僚や上司と直接話したときにこう思った。「そういえばみんな自分と同じ人間だったわ。高度なAIかと思ってた」と。表現はだいぶ盛ってるけど、感覚としてはこんな感じ。無意識にAI扱いしていた面がある。

ずーっと在宅で直接顔を合わせず仕事の話だけをしていると、論理的な会話を通じていかに効率的に仕事を進めるかばかりを考えるようになり、相手の状況を慮るとか、「最近どう?」みたいな雑談をするとか、そういうのが一切無くなっていた。

ただひたすらに、「今の状況はこうで、だから課題はこれ。この課題を解決するためにはこうすべきですね。担当はこうで。はい、では各自進めましょう、解散」みたいな会話をしているだけ。そりゃあ人間同士って感覚が薄れるのも無理はない。

出社して顔を合わせたら、やっぱり無意識に雑談が飛び出すわけだ。「社会性失いかけてたわー」「子供がうるさくて仕事に集中できなくてさあ」みたいな悩みが飛び出したり、「Netflixのデビルマンが面白くてさあ、オススメ」みたいな趣味の話もしたり。

こういう仕事とは全く関係ない、論理より感情の対話を通して人間同士の関係って作られていくんだなあと身に染みた。実際、こういう会話をしたあとにまた在宅に戻ってやり取りをした際に、みんな仲間だし楽しくやろうって意識になってきた。そういえばみんな人間だし、仲間だった。お互いフォローしあって行きましょう。そんな気持ちに自然となれた。

でもおそらく一週間以上も在宅勤務が続くとまたAI寄りな関係性になる気がする。なので週に一回ぐらいは出社して、顔を合わせて仕事をするってのが丁度良いのかなあと個人的には思った。

人によって感覚はバラバラだと思う。これはあくまで僕の感覚として。

現実的には、自分の思い通りのバランスで在宅・出社をコントロールはできない。会社の方針があるからだ。とはいえ、自分にとってどんな働き方が丁度よいバランスなのかを把握しておけば、主体的にそういう働き方に寄せていけるとも思う。転職したりスキルを向上させたりしつつ。ということで、僕は週一ぐらいの出社で働ける環境を求めていきたいと思う。