すずひらのブログ

気の向くままに書き散らしてるブログ

仕事にやりがいなんて求めなくてもいいのでは

仕事にやりがいを求めて足掻き続け、いつまでも「今ここ」を楽しめない人たちを沢山見てきた。こういう人たちを見ていると、もったいないなと思う。なぜそんなに苦労してまで仕事にやりがいを求めるのだろうか。「一度しかない人生なんだから、やりがいのある仕事をして幸せになりたい」といったところかもしれない。気持ちはわからないでもないけれど、一度しかない人生であるからこそ「今ここ」を最大限に楽しまないともったいないと、僕みたいな努力嫌いな凡人には思えてしまう。

もちろん、仕事に何を求めるのかは各人の価値観次第だ。やりがいを求めるも自由、求めないも自由。好きにすればいい。なのにどうしてこんな記事を書いているかというと、「やりがいのある仕事をするのがいい人生」と世の中に洗脳されている人が多いと感じるからだ。そういう人に、「本当に仕事にやりがいなんている?少なくとも僕はいらないけど」という話をすることで、何か少しでも参考になれればと思っている。

そりゃあ、やりがいのある仕事とない仕事を選べるのなら、僕だってやりがいのある仕事を光の速さで選ぶ。やりがいなんてあったほうがいいに決まっている。僕は別にやりがいを無価値とは言っていない。むしろとても価値があると思っている。そして世の中の常として、価値があるものほど手に入りにくい。そんな手に入りにくいものを求めて足掻き続ける人生ってもったいないのでは?と言いたい。やりがいのある仕事なんてなかなか手に入らないんだから潔く諦めて、仕事以外で人生を楽しんだほうがいいのでは。

僕は仕事を、「ストレス量」と「給料」という2つの軸だけで選択している。なるべく少ないストレスで、なるべく多くの金を稼ぐ。それだけだ。この2つをバランスよく両立できるのが僕にとっては会社員という働き方なので、今は会社員をしている。

ただ、会社員の仕事でやりがいを感じることは僕にはできない。所詮は他人の事業であり、他人の事業になんか何の興味もないからだ。よって仕事でやりがいを求めるためには僕の場合は脱サラしないといけない。フリーランス・起業などだろうか……。会社員とは異なり自分が頑張らないと稼げないのでストレスが多そうだ。そんなストレスを受けて苦労してまでやりがいを求めたくはない。それよりは、てきとうにやってても給料はしっかり支払われる会社員という立場で仕事なんて雑に素早く処理しつつ、残りの時間全てで好きなことだけをやっていたい。

「やりがいのある仕事をするのがいい人生」なんて本気で考えていたら人生のハードルは高くなるばかりだ。人生ってそんなに難しいものだっけ。難しいことなんか考えず楽しめばいいだけではないだろうか。

以上、自分の考え方を書いてみた。「今の仕事にはやりがいがない。だから自分の人生はダメなんだ」と思っている人がもしいたら、一体なぜ仕事なんぞにやりがいを求めているのか改めて考えてみてほしい。ただ単に、「やりがいのある仕事をするのがいい人生」と思い込んでいるだけではないだろうか。

スティーブジョブズは言っていた。「愛せる仕事を探し続けろ」と。愛せる仕事とは、やりがいのある仕事と同義だと僕は理解している。ものすごい説得力だ。さすが世界を変えたジョブズ。でも僕はジョブズとは持って生まれた才能がまるで違うし価値観も全然違うから、探し続けるなんて苦行はせず凡人としてのんきにダラダラ遊び、何者にもならない人生を選ぶ。