すずひらのブログ

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「初対面限定でコミュ力が高い」問題の原因と対策を考えた

初対面限定でコミュ力が高い人って世の中に多いと思う。僕もその一人だ。

初めての人とは気さくにノリ良くおしゃべりできる。「面白い人だねえ、営業マン?」と言われた経験もある。しかしノリが良いのは初対面まで。2回目以降からは、会って話す度に挙動がぎこちなくなっていき、最終的には「最初は楽しい人に思えたけど、ノリが悪い陰キャだった」ポジションに落ち着く。

僕の人生、人付き合いはこのような流れの連続だ。我ながら本当に疑問に思う。「なんで初対面の時は上手く話せるのに、徐々にぎこちなくなってしまうんだろう」と。あまりにも疑問だし出来ることなら解消したいので、初対面限定でコミュ力が高い原因および対策を考えてみた。

 

 

初対面限定でコミュ力が高い問題の原因

 一言で言うと、「相手の中にある(と勝手に想像している)自分のイメージと実際の自分を比較し、相手の中にあるイメージを維持・向上しようと考えてしまうから」だと思う。

なぜこう思うかというと、理由は2点ある。

 

【理由1】

2回目以降の場面でぎこちないコミュニケーションをしている自分の心を客観的に思い出すと、「ガッカリさせたくない」「つまらない人間だとバレたくない」という気持ちが常に存在しているように思えるから。

【理由2】

初対面の時だけは気さくにノリ良くコミュニケーションできる状況にも説明がつくから。初対面のときは相手の中に自分のイメージがまだ存在しないのだから、イメージの維持や向上を気にする必要がない。だから気楽に振舞える。

 

以上2点の理由により、「相手の中にある自分のイメージと実際の自分を比較し、相手の中にあるイメージを維持・向上しようと考えてしまう」ことが、初対面限定でコミュ力が高くなり2回目以降はぎこちなくなる問題の原因だと考えている。

 

で、さらに一段深掘りして、なんで他人の中にある自分のイメージをそこまで気にしてしまうのかというと、結局は「人から良く思われたい」という、根源的な欲求に行き着く。人から良く思われたい欲が暴走して、初対面の時に本来の自分とは異なる振る舞いをしてしまう。そして2回目以降は、初対面で作った本来の自分とは異なるイメージに縛られる。

 

更にもう一段深掘りして、なんでそこまで人に良く思われたいと考えてしまうのかというと、ありのままの自分を自分自身が認めていないからではないかと思う。

僕の場合、ありのままの自分は内向的で臆病で話すのが下手。すぐ疲れるし30代中盤の今でもアニメとかゲームが大好きだし一人の時間が心地よい。超気分屋で飽きっぽい。そんな自分を自分自身が承認できていない。自分のことを「ろくでもないダメ人間で根暗なクソ野郎」だと思ってる。だから自分を隠すために無理やり最初はノリ良くし、でも結局は偽りだから無理が生じて維持できず、ぎこちなくなってしまう。

これが根本原因ではないかと考えてる。

 

初対面限定でコミュ力が高い問題への対策

根本と思われる原因まで考えたので、続いて対策を考える。

「ありのままの自分を自分自身が承認できていない」ことが根本原因だとしたら、対策はもう、「ありのままの自分を承認する」ということに尽きる。これぞまさに、言うは易し行うは難し。どうすれば自分のことを承認できるんだろうか。

これはもう、以下のようなことを身をもって痛感し、心の底から受け入れる他ないと思う。

  • 世の中は色々な人間が入り混じって構成されている
  • 世の中における自分なんて所詮は大勢の中の一人
  • 自分を取り繕ったところで自分の本質は変わらない
  • 人生なんて所詮は死ぬまでの暇つぶしだから好きにやってく

僕の場合、12年ぐらい悪戦苦闘しながらサラリーマンをやってきた中で自然と徐々に身に沁みてきて、少しずつだけど「初対面限定でコミュ障が高い」問題が薄れている。気がする。多分。まあ、克服したところで、「初対面に限らず常にコミュ力が低い根暗な人」な状態になるだけなんだけど、無理に自分を飾らないので生きやすくはなる。

何をどう頑張っても、自分は自分。生来の気質はきっと変えられない。自分以外の何者になんかなれない。ならもう自分を受け入れて、自分の心に忠実に生きていく。そうすることで、結果的に初対面限定コミュ力っていう問題も解消するはず。

 

まとめ

 この記事に書いた内容は、その辺の素人な僕が考えてみただけだ。人間心理の専門家の話を聞いてはいないし、本も読んでいない。なので全く的外れなことを言っているかもしれない。ただ僕自身の中では、この記事で書いた内容が妙に腹落ちしている。「ああ、多分それが原因だ」というしっくり感がある。

僕と同じように、初対面限定でコミュ力が高い問題に悩んでいる人にとって少しでも参考になれれば嬉しいなあと思ってる。おわり。